安魂

解説

わが子に先立たれた喪失感と後悔の念を抱え、
息子が生きた証を探し求める父がその先に見つけたものとは―――

『火垂るの墓』『こどもしょくどう』の日向寺太郎監督と、ベテラン脚本家冨川元文と初タッグを組んだ日中合作映画。
本作はベルリン国際映画祭金熊賞受賞を受賞した『香魂女-湖に生きる』(シェ・フェイ監督)の原作者でもある周大新(チョウ・ターシン)の同名原作を映画化。周氏は中国の一人っ子政策の渦中に生まれた一人息子を若くして亡くし、原作はその息子との魂の交流を綴った実体験を元にした物語。
その原作の核となる「大切な人に先立たれた人々の心の再生」を冨川氏が脚本で大胆にアレンジを加え、息子と瓜二つの青年との出会いを通し、主人公・唐大道とその家族が生きていく力を取り戻していく姿を描いた感動作が完成した。

【キャスト】
ウェイ・ツー、チアン・ユー、ルアン・レイイン、北原里英、ジャン・リー/チェン・ジン
シャン・カンチョウ、サイ・ショウイ、ホウ・トウカイ

【スタッフ】
監督:日向寺太郎 原作:周大新(『安魂』 谷川毅訳、河出書房新社刊)
脚本:冨川元文
音楽:Castle in the Air(谷川公子+渡辺香津美)
製作:陳斗勇、馮学良、潘紅偉、鈴木ワタル、張朝喜、王欣
プロデューサー:王欣、馮学良、岩村修
総合企画:田原
芸術統括:明振江
撮影:押切隆世
照明:尾下栄治
録音:王宝石
美術:姬建剛
編集:川島章正
整音:小川武
音響効果:中村佳央
助監督:王昊陽
ヘアメイク:胡瑞
衣裳:宋林威
ラインプロデューサー:馬文亮
製作:河南電影電視製作集團/秉徳行遠影視傳媒(北京)/パル企画/大原神馬影視文化発展/浙江聚麗影視傳媒/北京易中道影視傳媒
配給:パル企画 ©2021「安魂」製作委員会