社会派の作品:125件
-
ぼくらの居場所(字幕)
この声が、届きますように。
監督を務めたのは、ドキュメンタリーの名手であるシャシャ・ナカイとリッチ・ウィリアムソン。2016年に共同で制作した『Frame394』(日本未公開)は第89回米国アカデミー賞の短編ドキュメンタリー賞のショートリストにも選出された。本作はカナダの作家キャサリン・エルナンデスが実体験をもとに執筆したデビュー小説『Scarborough』(未訳)を自ら脚本化し、2人に持ち込んだことから制作がスタート。2人にとって初の劇映画である本作はカナダ・アカデミー賞で11部門ノミネート、8部門を受賞。国内外の映画祭で20もの賞を獲得する快挙を成し遂げた。
本作のアンサンブルキャストには物語の舞台であるスカボロー出身の俳優も多く含まれており、そのほとんどは演技未経験であった。主役に抜擢されたのは、本作でスクリーンデビューを果たした3人の子どもたち。彼らの驚くほど自然で純真な演技が観客の心を打ち、作品に命を吹き込んでいる。現代社会が抱える多様な問題を提起しながらも、人々の希望やコミュニティの美しさを温かく描いた傑作が誕生した。
【キャスト】
ビン:リアム・ディアス
シルヴィー:エッセンス・フォックス
ローラ:アンナ・クレア・ベイテル
ジョニー:フェリックス・ジェダイ・イングラム・アイザック
ヒナ先生:アリーヤ・カナニ
【スタッフ】
監督:シャシャ・ナカイ, リッチ・ウィリアムソン
原作:キャサリン・エルナンデス
脚本:キャサリン・エルナンデス -
この森を通り抜ければ
目に見えない放射能に怯え戸惑いながら生き方を探る人々。瀬々敬久監督が描く原発事故後の日本。始まりは、詩を書き、その朗読で競い合う「詩のボクシング」。映画のヘソも彼らの声である、その詩。制作受講者はそこから脚本を書く。すべてが化学反応の場所。今、ここで起こることだけで映画を作る。疲れは尋常でなかった。なにせ皆、こちらのパワーを吸い取ろうと野心満々なのだ。それでいて良いのは各人バラバラなこと。てんでバラバラでまだ何者でもないデタラメな集団で生み出した映画、冗談でなく少し誇りに思っている。
【キャスト】
須森隆文/有元由妃乃/山口遥/佐藤秋
【スタッフ】
監督:瀬々敬久 -
原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち
2014年。関西電力大飯原発の運転停止命令を下した樋口英明・福井地裁裁判長は、定年退官を機に日本の全原発に共通する危険性を啓発する活動をはじめた。それは、原発が頻発する地震に耐えられないことを明快に指摘する “樋口理論”である。そして日本中の原発差止訴訟の先頭に立つ弁護士・河合弘之は、“樋口理論”を軸に新たな裁判を開始した。逆襲弁護士・河合と元裁判長・樋口が挑む訴訟の行方はいかに!一方、福島では放射能汚染によって廃業した農業者・近藤恵が農地上で太陽光発電するソーラーシェアリングに農業復活の道を見出す。近藤は反骨の環境学者・飯田哲也の協力を得て東京ドームの面積超の営農型太陽光発電を始動させる。「原発をとめるために!」と。脱原発への確かな理論、被災から立ち上がる不屈の魂、これは真実と希望の映画である。
【キャスト】
樋口英明/近藤恵/河合弘之/飯田哲也
【スタッフ】
監督:小原浩靖 -
新世紀ロマンティクス(字幕)
ミレニアムの幕開けから、怒涛の変貌を遂げた現在へ。時は戻らない。だから、前へと進む。
総製作期間22年!世界が新作を熱望する名匠ジャ・ジャンクーがドキュメンタリーとフィクションを大胆に融合した、これまでに観たことがない映画。カンヌ、ベルリン、ヴェネチア、世界三大映画祭の常連にして、本作で中国人初の6度目のカンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品を果たした名匠ジャ・ジャンクー。初期の傑作『青の稲妻』『長江哀歌』やドキュメンタリーを含む2001年から撮り溜めてきた映像素材を使用し、総製作期間は22年に及ぶ。「斬新。過去の作品のすべては『新世紀ロマンティクス』のためにあった」とVariety誌は評する。実際の24歳・29歳・45歳の主人公たちの姿と、「百年に一度」と言われる、
21世紀初頭から現在までの中国の変化を、フィクションとノンフィクションの垣根を超えて切り取ったリアリティ溢れる映像の力強さは、観る者の心を揺さぶる。映画内で人物も街も実際に変化していく、類い稀な、これまでにない傑作が誕生した。
【キャスト】
チャオ:チャオ・タオ
ビン:リー・チュウビン
パン:パン・ジアンリン
黄毛:ラン・チョウ
チョウ:チョウ・ヨウ
スーパー前のシンガー:レン・クー
スーパー前のギタリスト:マオ・タオ
【スタッフ】
監督:ジャ・ジャンクー -
RED ROOMS レッドルームズ(字幕)
ファッションモデルのケリー=アンヌは、少女たちを拉致・監禁・拷問し死に至らしめたとされる連続殺人犯ルドヴィク・シュヴァリエの裁判に執着していた。彼女はなぜ彼に惹かれるのか。審判の先に彼女が見たものとは――。殺人鬼を美化する社会へ警鐘を鳴らす社会派スリラー。
【キャスト】
ジュリエット・ガリエピ/ローリー・ババン/エリザベート・ロカス/マックスウェル・マッケイブ=ロコス
【スタッフ】
監督:パスカル・プラント -
ママかパパか(字幕)
-
ハルビン(字幕)
この決断は、きっと未来へ続く
ヒョンビン、パク・ジョンミン、イ・ドンウクを始めとした韓国を代表するキャストの集結&日本人キャスト、リリー・フランキーの出演も話題に!
第 49 回トロント国際映画祭 GALA プレゼンテーション部門に公式招待!
韓国・ラトビア・モンゴルなど大規模な海外ロケーションを敢行し、当時のリアルな世界観を追求した映像美も必見!
【キャスト】
アン・ジュングン:ヒョンビン
ウ・ドクスン:パク・ジョンミン
伊藤博文:リリー・フランキー
キム・サンヒョン:チョ・ウジン
イ・チャンソプ:イ・ドンウク
【スタッフ】
監督:ウ・ミンホ -
大統領暗殺裁判 16日間の真実(字幕)
『KCIA 南山の部長たち』と『ソウルの春』をつなぐ韓国史上最悪の政治裁判を描いた衝撃サスペンス。誰もが願った「幸せの国」 そこには助けなければならない人がいた——
1979年、大統領暗殺—。上官の命令に従い暗殺の罪で逮捕された軍人と、彼を救うため立ち上がった弁護士。 国の未来をかけた裁判の行方は、次期独裁者を狙う男によって操られていた—。軍事クーデターで政権を掌握し、独裁者と批判されるほど強大な権勢を振るったパク・チョンヒ大統領。そんな彼が側近の中央情報部部長キム・ジェギュによって暗殺された。本作は、このセンセーショナルな事件の裁判と、10.26大統領暗殺から12.12軍事クーデターという韓国近代史の中でも大きな事件に巻き込まれた3人の男を、一部フィクションを交えて史実に基づき描いた作品だ。この韓国史上最悪の裁判とも言われる大統領暗殺裁判を、弁護する者、裁かれる者、裏で操る者、それぞれの目線でドラマチックに作り上げたのは、映画『王になった男』の監督チュ・チャンミン。前作で見せた手腕を今作でも遺憾なく発揮し、当時に生きた人々の声にならない悲痛な叫びを鮮明に描き出している。
【キャスト】
チョン・インフ:チョ・ジョンソク
パク・テジュ:イ・ソンギュン
チョン・サンドゥ:ユ・ジェミョン
【スタッフ】
監督:チュ・チャンミン
脚本:ホ・ジュンソク -
ビッグ・シティ(字幕)
古典はいつも新しい──デジタルリマスターされ美しい画質で蘇るサタジット・レイの傑作群、遂に配信スタート
【キャスト】
マドビ・ムカルジ/オニル・チャタルジ/ヘレン・チャタルジ
【スタッフ】
監督:サタジット・レイ -
百姓貴族 2nd Season
「農家の常識は社会の非常識」
マンガ家になるまでの七年間、北海道で実家の酪農・畑作業に従事していた荒川弘。
年中無休で働き、牛を飼い、野菜を作り、
クマに怯え、エゾシマリスに翻弄されるというハードな日常を送っていた……。
日本の酪農・農業の苦しい現実を捉えつつも、汗水垂らして働く大人(時々コドモ)の、
笑いたっぷり、パワーもたっぷりなカッコ良い生き様に刮目せよ!!
【キャスト】
荒川 弘:田村睦心
イシイさん:本多真梨子
親父殿:千葉繁
おかん:くじら
【スタッフ】
監督:澤田裕太郎
製作会社:Pie in the sky
原作:荒川弘(新書館「ウィングス」連載)
脚本:澤田裕太郎 -
アーバンクロウ
生きたい、と思った。
追い詰められた人間の心の闇と狂気、そして現代の社会的背景を、とある強盗殺人事件を通して炙り出すクライムサスペンス!
あなたは、何を見て、何を信じますか?
そして、どうする…?
鐘下辰男の『アーバンクロウ - 呼吸(いき)もできない』を原作に、俳優として活動する傍ら、自身でも定期的に自主映画の製作(監督作としては、『陸軍特務伝令隊〜『英霊』たちの戦場〜』や『革命手』などの中編作があり、戦争や人の生死をテーマとして扱う作品を多く手がけてきた。)を続ける橋本一郎が監督を務めた。今回は、主役を演じながら監督するという難題に挑戦している。
また、キャラクターを丁寧に描こうとする橋本監督の想いを、撮影監督の斎藤文がしっかり受け止め、見応えあるヒューマンサスペンスに仕上がっている。
橋本一郎が主演した映画『遠吠え』に続き、舞台プロデュースを主に活動してきた土屋士率いる「演劇集団ツチプロ」とCMプロデューサー早川玲奈が再びタッグを組んだ2本目の映画作品でもあり、『遠吠え』同様、都会に生きる生きづらい人間たちを描きつつ、現代社会の抱えるハラスメントやSNSも絡み、また違ったテイストの作品となっている。
橋本一郎の他、シンガーソングライターでもある新人女優の咲貴(さき)がオーディションを勝ち抜き、ヒロインを演じ、そして津田寛治、林田麻里、小飯塚貴世江ほか実力派の豪華キャスト陣が思う存分実力を発揮している。
【キャスト】
赤井一郎:橋本一郎
望月澪:咲貴
来栖賢治:望月澪
藤堂優樹:土屋士
中村恵子:林田麻里
山崎ゆり菜:天野莉世
望月成美:小飯塚貴世江
河井智文:小野孝弘
望月誠:池上リョヲマ
【スタッフ】
監督:橋本一郎
プロデューサー:早川玲奈
製作会社:ツチプロ
原作:鐘下辰男
脚本:舟崎泉美 -
コメント部隊(字幕)
何を信じて疑うか――「世論操作」の実態に迫る衝撃作!
国家情報院の世論操作事件を題材にしたチャン・ガンミョン氏の同名小説が原作となる本作は、映画『誠実な国のアリス』で韓国社会を赤裸々かつ愉快に風刺し、映画界の次世代監督として注目されたアン・グクジン監督が待望の9年ぶりの新作として、脚本も手掛けた渾身作。特に本作が人々の興味を引くもう1つの理由が、噂ではよく聞くがあまり知られていない斬新な<コメント部隊>というテーマである。「ネット世論操作」については、周囲で一度は聞いたことのある身近な話だが、誰も実際に見たことはない実態のない存在だ。これについてアン・グクジン監督は「現代社会に潜む陰謀論について、目の前で見せることができる映画ではないか。単なる1つのネットの話ではなく、今私たちが生きているこの社会環境についてすべて盛り込みたい」と演出意図を明らかにした。社会を動かす世論の中心はもはやマスコミではなく、SNSやオンラインコミュニティのようなサイバー空間といわれ、フェイクニュースが社会を混乱に陥れることもある今日。そんな我々の世論が形成されるサイバー空間を誰かが支配しているかもしれないという「世論操作」に強烈な疑念を提起する新たな犯罪スリラー映画がここに誕生した。
【キャスト】
イム・サンジン:ソン・ソック
チンフォッキング:キム・ソンチョル
チャッタッカッ:キム・ドンフィ
ペプテク:ホン・ギョン
【スタッフ】
監督:アン・グクジン
脚本:アン・グクジン -
お坊さまと鉄砲(字幕)
『ブータン 山の教室』の監督が贈る 現代を生きる人々に気づきをもたらすハートウォーミング・テール
長編映画監督デビュー作の『ブータン 山の教室』(2019)が世界中でサプライズヒット、第94回アカデミー賞の国際長編映画賞にノミネートされ、ブータン映画初のオスカー候補という歴史的快挙を成し遂げたパオ・チョニン・ドルジ監督、待望の第2作。アカデミー賞(R)前哨戦と呼ばれる第50回テルライド映画祭でワールドプレミアされるや批評家たちがこぞって大絶賛。「本映画祭全上映作の中で、3本の指に入る傑作」(DEADLINE)、「刺激的で鋭い洞察力に富んだ風刺コメディ」(THE HOLLYWOOD REPORTER)、「素晴らしい!茶目っ気のある批評性」(VARIETY)などと評された。続くトロント国際映画祭、ローマ国際映画祭など世界各国の15以上の映画祭に招かれ、一般観客の投票によって選ばれる観客賞4つを含む6つの賞を受賞。前作『ブータン 山の教室』同様、アカデミー賞(R)国際長編映画部門ブータン代表に選出され、今作ではショートリスト入りを果たした。
【キャスト】
タシ:タンディン・ワンチュック
ラマ:ケルサン・チョジェ
ベンジ:タンディン・ソナム
ロン:ハリー・アインホーン
ツェリン:ペマ・ザンモ・シェルパ
【スタッフ】
監督:パオ・チョニン・ドルジ
プロデューサー:ステファニー・ライ
脚本:パオ・チョニン・ドルジ -
おんどりの鳴く前に(字幕)
人間は等しく愚か
ルーマニア・モルドヴァ地方の静かな村の中年警察官イリエ。野心を失い鬱屈とした日々を送っている彼の願いは、果樹園を営みながら、ひっそりと第2の人生を送ること。しかし平和なはずの村で惨殺死体が見つかったことをきっかけに、イリエは美しい村の闇を次々と目の当たりにすることになる。正義感を手放した警察官がたどり着く、衝撃の結末とは―。
【キャスト】
イリエ:ユリアン・ポステルニク
コスティカ/コンスタンティン村長:ヴァシレ・ムラル
ヴァリ:アンゲル・ダミアン
エディ/ヨルダン司祭:ダニエル・ブスイオク
クリスティナ:クリナ・セムチウク
【スタッフ】
監督:パウル・ネゴエスク -
舞台『のうぜい合戦』
“ふるさと納税”の功罪に迫る!?ドタバタブラックコメディ
主演・小出恵介!昨今、広告でもよく見かける「ふるさと納税」。
しかし本当に『地方の活性化』につながっているのか?
「ふるさと納税」によって恩恵を受ける自治体や産業がある一方で、苦しい思いをしている人たちがいる。
今や身近な「ふるさと納税」という制度をテーマに、
その功罪を風刺する劇薬ブラックコメディ!
【キャスト】
猪狩智也:小出恵介
宮地健介:細貝圭
新開光昭:田淵累生
猪狩典子:緒月遠麻
岸かすみ:古畑奈和
岸あきひこ:田村侑久
望月類:村瀬文宣
本橋徹:服部ひろとし
猪狩恒吉:うじきつよし
【スタッフ】
監督:なるせゆうせい
制作会社:株式会社オフィス・インベーダー
脚本:なるせゆうせい -
流麻溝十五号(字幕)
日本統治時代が終わり、1949年に中国での共産党との戦いに敗れた蒋介石とともに台湾にやってきた台湾国民政府による、恐怖政治下で戒厳令が布かれていた時代「白色テロ」。台湾南東岸に位置する面積約16平方キロの自然豊かな島・緑島。第二次大戦後、この島には30年以上もの間、政治犯収容を目的とした教育施設と監獄が置かれていた。思想改造及び再教育を目的とした「新生訓導処」は1951年から1970年まで設置され、収監された人々は名前でなく番号で管理されていた
【キャスト】
ユー・ペイチェン/リェン・ユーハン/シュー・リーウェン/
【スタッフ】
監督:ゼロ・チョウ -
フード・インク ポスト・コロナ(字幕)
第82回アカデミー賞(R)ノミネート&第32回エミー賞受賞。アメリカにおいて食の意識を変えた映画『フード・インク』。新型コロナを経て、フードシステムはどう変わったのか?大ヒットドキュメンタリーの続編が登場。
本作で描かれるのは2020年に起こったパンデミック後のアメリカの現実。巨大食品企業の独占は一層進み、個人農家は衰退。貧富の格差が大きく広がった。映画は、多国籍企業による、利益拡大だけを追求する効率的だが脆弱なフード・システムの問題を提起する。
“超加工食品”による糖尿病や依存症などの健康被害。農業従事者の貧困、政治家と食品会社の癒着など、現代アメリカ社会に広がる幾多の「食」問題を描き出す。一方、解決策を求め、肉を使わない“ニューフード“の可能性や、サステナブルな未来を作り出そうと奮闘する農家や漁師、活動家、政治家たちの前向きな姿も描かれる。自分の食が自分を変える。私たちが学ぶべき食の知識や明日を生きるヒントに満ちた情報エンターテインメント。
【キャスト】
マイケル・ポーラン
ゲラルド・レイエス・チャベス
エリック・シュローサー
トニー・トンプソン
サラ・ロイド
【スタッフ】
監督:ロバート・ケナー メリッサ・ロブレド
製作会社:パーティパント&リバーロード
音楽:マク・アドラー -
シモーヌ フランスに最も愛された政治家(字幕)
『エディット・ピアフ 愛の讃歌』『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』に続き、世紀の女性を描くオリヴィエ・ダアン監督3部作の渾身のラスト。シモーヌ本人とも親交があり深く尊敬するエルザ・ジルベルスタインが、8kg増量して臨んだ威厳ある演技は圧巻。
【キャスト】
エルザ・ジルベルスタイン/レベッカ・マルデール/オリヴィエ・グルメ/エロディ・ブシェーズ
【スタッフ】
監督:オリヴィエ・ダアン -
声/姿なき犯罪者(吹替)
その「声」は、全てを奪った――。愛する妻との平穏な日々を失った悲しみが、かつて刑事だった男の復讐心に火をつける。韓国No.1大ヒットを記録した衝撃のリアル犯罪アクション!
【キャスト】
ピョン・ヨハン/キム・ムヨル/キム・ヒウォン/パク・ミョンフン/イ・ジュヨン
【スタッフ】
監督:キム・ソン/キム・ゴク -
片袖の魚
ずっと、わたし―
トランスジェンダーのささやかながらも確かな一歩を刻む34分。
わたしがわたしを生きる物語
自分を不完全な存在だと思い込み、自信を持てないまま社会生活を送るひとりのトランス女性が新たな一歩を踏み出そうとする――。そんなささやかな瞬間の物語を、詩人・文月悠光の詩を原案として、ゲイ老人の性と苦悩を描いた『老ナルキソス』(2017)がレインボーリール東京や上海クィア映画祭などで最高賞を獲得し、以降に監督した作品も世界のLGBTQ+映画祭で高い評価を得ている東海林毅が丁寧に映像化した。制作開始にあたっては、日本で初めてとなるトランスジェンダー女性当事者の俳優オーディションを開催。多数の応募者の中から主役に選ばれたのは、ファッションモデルとして活躍しているイシヅカユウ。これが映画初主演となる。音楽は蓮沼執太フィルでドラマーを務める尾嶋優(Jimanica)がオリジナル楽曲を提供。主題歌「RED FISH」の歌詞は原案の文月悠光が映画のために書き下ろした。また本作では新型コロナウィルス対策として少人数かつスピーディーな制作に対応するため、全編にわたりスマートフォン(Sony Xperia 1)1台のみで撮影が行われた。
【キャスト】
新谷ひかり/光輝:イシヅカユウ
千秋:広畑りか
久田 敬:黒住尚生
中山恵子:原 日出子
辻 史夏:猪狩ともか
熱帯魚店店主:田村泰二郎
【スタッフ】
監督:監督
プロデューサー:東海林 毅
製作会社:みのむしフィルム
脚本:東海林 毅
音楽:尾嶋優
原案:文月悠光 -
バッカス・レディ(字幕)
死ぬほど上手な売春婦。お望みならば、逝かせましょう。『スキャンダル』のイ・ジェヨン監督、韓国の国民的女優ユン・ヨジョン(『ハウスメイド』)主演作品。高齢者が集まる公園で、栄養ドリンク「バッカスD」を売りながら売春をする中高年の売春婦たち。その中で「死ぬほど上手」と評判の60代売春婦ソヨンを通して、高齢化社会や移民問題に迫る人間ドラマ。
【キャスト】
ユン・ヨジョン/ユン・ゲサン
【スタッフ】
監督:イ・ジェヨン -
サントメール ある被告(字幕)
幼い娘を殺害した罪に問われた女性ロランス。彼女は本当に我が子を殺したのか──?裁判を傍聴する女性作家ラマが、最後に感じたものは?
【キャスト】
カイジ・カガメ、ガスラジー・マランダ、ヴァレリー・ドレヴィル、オーレリア・プティ、グザヴィエ・マリ
【スタッフ】
監督:アリス・ディオップ -
自転しながら公転する
与野都(よの・みやこ)、30歳独身、契約社員。
憧れだった東京を離れ、地元・茨城に戻ってきて1年の月日が経った。
一生懸命頑張っても報われず、将来に不安を抱えて過ごす日々。
そんな時に出会ったのは、優しいけれど経済的に不安定な
アルバイト店員の羽島貫一(はしま・かんいち)。
20代の頃のキラキラした恋愛とは違い、
たくさんの「リアル」が突きつけられる中で、
2人の関係は深まって、時に離れてを繰り返していく。
波長が合うというだけで結婚しても良いのか――。
出産して子育てする未来はあるのか――。
さらには、一人っ子の都の肩にのしかかる親の介護問題の行く末は――。
「彼との出会いは、私をどこへ連れて行くんでしょうか…?」
恋に、仕事に、親の介護に自分自身でぐるぐると思い悩んで、
そんな自身の環境もぐるぐると移り変わっていく。
まるで地球が自転しながら、公転するかのように――。
決断力がなく、諦めと希望の間を行ったり来たりの都は、
迷いながら、ひたむきに「幸せ」を追い求めていく。
悩むこと、立ち止まることは悪いことじゃない。
その先には明るい未来が待っている。
悩める30代女性が、「幸せな生き方」とは何かを考える、等身大のヒューマンラブストーリー。
【キャスト】
松本 穂香:与野 都
藤原 季節:羽島 貫一
長谷川 慎 (THE RAMPAGE):ニャン
小林 涼子:小島 そよか
野村 麻純:柏崎 絵里
田中 偉登:檜山 優
神保 悟志:与野 修
鶴田 真由:与野 桃枝
【スタッフ】
脚本:池田 奈津子
演出:淵上 正人(共同テレビ)
音楽:戸田 有里子
原作:山本文緒
チーフプロデューサー:中間 利彦
プロデューサー:矢部誠人、水野綾子(共同テレビ)
企画協力:新潮社
制作協力:共同テレビ
制作著作:読売テレビ -
ゴルゴ13(1971)
さいとうたかをの人気劇画「ゴルゴ13」 初のアニメ化作品を遂に公開!
1971年にTBSで放送され、これまで一度も再放送されたことのない幻のアニメが50年の時を越えて甦る。
ひとたび請け負った仕事はいかなる困難があろうとも完遂する。世界の諜報機関がその名を知る超A級スナイパー“ゴルゴ13”の活躍を描く。
【キャスト】
ナレーション:城 達也
ゴルゴ13:新田 昌玄
【スタッフ】
監督:河島治之,和田嘉訓,渡辺俊一,遠田寛昭,小林惇多,荒沢邦夫
プロデューサー:斉藤豊,河島治之
製作会社:TBSスパークル
原作:さいとう・たかを
音楽:山下 毅雄 -
ザ・フォーギブン 襲撃地帯(吹替)
やがて正義は、見失われていく。テロ集団潜伏の疑いをかけられた先住民集落への特殊部隊襲撃を描く衝撃作!!2007年、ニュージーランド東部のルアトキ集落で実際に起きた武装警察による先住民への強制捜査事件は、国家を揺るがす大論争へと発展した。平和活動家の逮捕、一般市民をも巻き込んだ家宅捜査や道路封鎖。その行き過ぎた当局の捜査に対する国内での反発は、大規模な講義デモへと発展した。
【キャスト】
クリフ・カーティス/ジェイ・ライアン/マヌー・ベネット/タメ・イティ/シモーヌ・ケッセル
【スタッフ】
監督:テアレパ・カヒ -
#ミトヤマネ
「みんなに知られているのと知られてないの、どっちがいい?」SNSのインフルエンサー・ミトヤマネの華やかな活躍と転落を描く、主演・玉城ティナ×監督・宮崎大祐による新たなジャパニーズ・カルト映画が誕生!
SNSのインフルエンサーを生業にする主人公ミトヤマネの華やかな活躍とその後の転落を描く、玉城ティナ主演の新たなジャパニーズ・ノワール作品。知る人ぞ知る傑作スリラー『VIDEDPHOBIA』の宮崎大祐監督による、今までにないカルト映画が誕生!モントリオールヌーヴォーシネマ映画祭2023選出。
【キャスト】
山根ミト:玉城ティナ
山根ミホ:湯川ひな
田辺キヨシ:稲葉友
松本弁護士:片岡礼子
山城紗智子:安達祐実
木村:筒井真理子
【スタッフ】
監督:宮崎大祐
製作会社:MAM FILM
脚本:宮崎大祐
音楽:valknee -
猫と、とうさん(字幕)
猫たちと、幸せを見つけ、優しく生きている人たちがここにいます。
誰にとっても未曽有の試練となった2020年を、愛猫とともに乗り越える9人の男たちを描いた、全米ヒットドキュメンタリーが到着!
【キャスト】
ネイサン・ケーン
ジェフ・ジャドキンス
デヴィッド・ジョバンニ
【スタッフ】
監督:マイ・ホン -
アシスタント(字幕)
憧れの映画業界--彼女が気づいてしまったのは 誰もが見て見ぬふりをしている、その<闇(しくみ)>
ニューヨーク・タイムズスクエアの裏手にある薄汚れたオフィスで、18日間という短期間で撮影された本作は、サンダンス・ベルリンを始めとした世界中の映画祭や各メディアによって高く評価された。
『ジョンベネ殺害事件の謎』(2017)で知られるドキュメンタリー映画作家のキティ・グリーンは、2017年に巻き起こった #Me Too運動に自身初の劇映画の題材を見出し、今日の職場における大きな問題をフィクションの形で掘り下げた。英語で匿名の女性を指す “Jane Doe” に由来するジェーンというキャラクターは、数百にも及ぶ労働者へ対して行われたリサーチとインタビューによって監督が得た膨大な知見、とりわけ女性の痛みや混乱の経験から形成されている。そして、ヒエラルキーの末端で働く人々の代弁者でもあり、現代のジャンヌ・ディエルマンとも言えるジェーンを全身全霊で演じたのは、いま最もエキサイティングな若手俳優として急速に地位を確立しているジュリア・ガーナー。
一つの確信によって、思いもよらない自らの立場が明らかになるとき、彼女はどのような選択をするのか――静かな衝撃に打ちのめされる87分。
【キャスト】
ジェーン:ジュリア・ガーナー
ウィルコック:マシュー・マクファディン
ルビー:マッケンジー・リー
シエナ:クリスティン・フロセス
男性アシスタント1:ノア・ロビンズ
【スタッフ】
監督:キティ・グリーン
プロデューサー:スコット・マコーリー,ジェームズ・シェイマス,P・ジェニファー・デイナ,ロス・ジェイコブソン
脚本:キティ・グリーン
音楽:タマール=カリ
サウンドデザイン:レスリー・シャッツ
キャスティング:アヴィ・カウフマン -
風が吹くとき(吹替)
核戦争の恐怖を描いた不朽の名作アニメーション
[核]を知らない新しい世代に伝えたい、[平和を願うメッセージ]がここにある―。
「スノーマン」のレイモンド・ブリッグズが、核戦争の恐ろしさを描いて話題になった絵本のアニメ映画化作品。
のどかな老夫婦の日常を一瞬にして引き裂いた原子爆弾、核兵器の恐ろしさをリアルに伝えた傑作アニメーション。吹替版は大島渚監修により、森繁久哉、加藤治子が吹替を担当した。
【キャスト】
ジム:森繁久彌(ジョン・ミルズ)
ヒルダ:加藤治子(ペギー・アシュクロフト)
ロン:田中秀幸
アナウンサー:高井正憲
【スタッフ】
監督:ジミー・T・ムラカミ
日本語版監督:大島渚
原作:レイモンド・ブリッグズ
脚本:レイモンド・ブリッグズ
音楽:ロジャー・ウォーターズ
主題歌:“When The Wind Blows” デヴィッド・ボウイ
製作:ジョン・コーツ
製作総指揮:イエイン・ハーヴェイ
アニメーション:リチャード・フォードリー
美術・レイアウトデザイン:エロル・ブライアント
技術:ピーター・ターナー
プロダクション・コーディネーター:アン・ゴドール
特殊効果:スティーブン・ウェストン -
女になる
性同一性障害から性別適合手術へ 単純で複雑な胸の思いを軽やかに描くドキュメンタリー
【スタッフ】
監督:田中幸夫